2012年09月21日

Bridge House ご案内

ようやく今回Bridge Houseをお見せします**

全体はこんな感じ、大きさは小板さんの入った写真で見てください。
家と言っても、とても小さいでしょ・・・。





珍しくメンバーの入った写真でしたね。
Bridge Houseといっしょにスタッフが写っているのは小板さんのこの写真一枚のみでした。

反対側はこんな感じ。
たいして変わらないですね・・*



足元はこんな



文字通り橋の上に建つ家です。

さて、近づいて入り口へ行ってみます。



横から見ていてもわかるように2階建てです。
階段は外にありますね。
2階へは上がれないようになっていました。
この建物は17世紀に建てられたそうで、現在はナショナルトラストの案内所になっています。
1階が案内所ですが、ちょっとしたお土産屋さんのような感じでした。
大人が4,5人入るといっぱいな感じです。



簡単にナショナルトラストのお話を・・

牧師のハードウィック・ローンズリー、女性活動家のオクタヴィア・ヒル、弁護士のロバート・ハンター。
この3名が1895年に、「史的名勝・自然景観地を守るためのナショナル・トラスト」を始めました。
ボランティア活動として、美しい自然、邸宅、庭園、城などの歴史的建造物を購入し、文化遺産としていきました。

その後この活動が賛同者を増やし、1907年に英国議会で「ナショナル・トラスト法」が成立します。

「ピーター・ラビット」の作者ビアトリックス・ポッターもこの活動に参加しました。
そして、財産を全てナショナル・トラストに寄付したのです。
この活動によって、この絵本のような風景、自然が残っているのです。
残っているというより、残してくれたのですね。 感謝ですね。 

2階の入り口です。 あー、入ってみたい。あのドア開けてみたい。
この階段上ってみたい。  すごく誘われる入り口でした。



小川には他の家が並んでいます。
町並みが本当に良くできていますよね、
一軒ずつ別々の人が建てているのにこんなに統一されてるなんて、
今は選択肢がありすぎて、なかなかこうはなりませんよね。
こんな町並みを歩きたくなったらイギリスへ・・  日本脱出! してみてください。





息子さん今日のお昼はうどんと高野豆腐。
お茶に浸して食べていましたicon11

うっとりするほど美味しいようで、乙女なポーズになっていました。






                                        endo







  


Posted by 大井川杉の家 at 18:47Comments(0)

2012年09月18日

Bridge Houseに到着

本日も到着までの町並み、と到着のお写真をお届けします。



坂のある町で、こんな通り抜け道もありました。



大きな花壇みたいなお庭ですね。
社長も目をひかれたようです。



何かのお店だと思いますが、
ゴージャスな毛皮と可愛い緑の窓枠、看板  
ドールハウスみたいですね。





さて、ようやく到着です。



川にかかるように建てられた家  Bridge House です。
ジオラマみたいですね。
本当に小さな家です。
次回はこの小さな建物をお見せします。

まだまだ暑いですね、でも明け方は涼しいですよね。
今朝方、こどもがすこーし熱っぽくなってました。
薄着させすぎたかな・・・。

皆さんも体調に気をつけてお過ごしください。   endo  


Posted by 大井川杉の家 at 14:08Comments(0)

2012年09月15日

幸せな散歩道

本日もBridge Houseへ向かうまでの風景をお届けします。
本当に絵葉書とか、雑誌で見る街角の風景です。
こんなところを毎日散歩できるなんて、イギリスの皆さん幸せですよ。









こんなモビール?どこにあったのか、可愛いですね。


石積みをバックにすると緑がとても鮮やかです。







イギリスは家の前にお庭があります。
たいてい花が咲いていて、道行く人を楽しませてくれます。
アイアンのゲートもよく見られます。
皆さんイギリスらしい、自分たちらしいお庭がわかっているのか、
この家だけ浮いてるね・・ということはありません。
なので、どこまで歩いてもイギリスに来たなあ、という町並みが続いています。






息子が「あーぁ」と言って外を指差すので、見てみたら洗濯物が落ちていました・・。
「あー、でもお父さんのだからいいよ」と言っておきました。
一応言いたいことが伝わって納得したようなので、ブログを書き終わったら拾いに行きます。


一昨日浜松ではじめて図書館に行きました。
apple(アポー)を言えるようになったので、「りんご」という絵本を借りてきました。

一昨日はじめておまるでうんちができました。
二人で、派手に喜びました。

そんなこんなで、りんごをうんこと覚えてしまいましたicon35
3文字中2文字がほぼ同じなので、仕方ありませんね::。

さて、暑いけど洗濯物を拾いに行きます。    endo


あ、順子さん葉書ありがとうございます**
事後報告、了解・了解ですface13


  


Posted by 大井川杉の家 at 13:29Comments(0)

2012年09月12日

Amblesideに到着

次の町前々回お話しました、Bridge HouseのあるAmblesideにやってきました。
まずは車を停めます。

そこから町をぶらぶらしながら向かいました。
駐車場のそばはこんな車道のある町並みです。



















ここから少しお店などが並ぶにぎやかなところに入っていきます。
道がこちゃこちゃしていて、町自体がとてもかわいいです。
なんか都市ではない人のいるまちって感じで、
来たかったところに来れたぞって感じがしました。






























































こちらは教会ですね。





















途中小川が家の脇を流れていました。
水はきれいで、緑がみずみずしくていい風景になっていました。






































信号機です。
私はこれに気づかなかったな。
どうやって使うんだろう?



今日は写真を縮小するときにうっかりトイカメラモードにしてしまっていたみたい。
見にくくてすみません++

息子さんはお買い物帰りにベビーカーで寝てました。
麦茶をだらだらにこぼしていたので、
リビングに転がして脱がせました。
よく寝てるface20



どこかで見たなこのポーズ、歴史の教科書の風神雷神に似てるicon05


  


2012年09月10日

Windermere  待ち時間の間に

前回の続きで、小板さんが私たちを待っている間に撮影したものです。





塗装屋さんかな?  メンテナンス中だと思います。
緑の部分は破風(はふ)と言います。
ここは雨風、日差しにさらされて、周りの環境にもよりますが、
早めにメンテナンスが必要になるところです。
ここをきれいにしていると、建物もしゃんとして見える気がします。
グレーの石造りの家に緑の破風ってなかなか合うんですね。
雨樋も同じ色で素敵ですね。






ここは、線路があるから駅だと思います。
青と白が爽やかですね。






イギリスでは、犬をつながずに散歩させていたりします。
みんなおりこうでご主人の言うことをよく聞きます。



バス停の看板です。
見にくいですが、右上のバスのイラストがかわいいんです。

息子はバスが好きで、サ行が言えないから一生懸命バブと言います。
大き目のクルマは全てバブです。トラックもレッカー車も、ゴミ収集車もバブです。
動物は全てワンワンです。犬はもちろん猫も、鳥も、せみも、団子虫も、恐竜も。










































ときどき布オムツを使います。
最初のころ使ったらお尻が赤くなってしまったので一時中断してました。
お尻が強そうになってきた気がするので時々使ってます。
布オムツはお尻姿が可愛いので、見てると癒されます。



ご飯の支度をしてたら、麦茶を吸ってはいて、水たまりを作って遊んでいました。
今までの中で一番の大きさだったので、記念撮影**

はいっ、麦茶没収!  拭くからどいて~emoji06       endo






  


Posted by 大井川杉の家 at 22:42Comments(0)

2012年09月07日

湖水地方へ出発

朝ホテルを出発して、最初にスーパーによりました。
ライムグリーンの看板が印象的でした。
セルフのレジでかなり戸惑ってしまいました。




外で橋を撮影。
映画に出てきそうな石橋ですね。
アーチ状に積む構造を思いついた人ってすごいなと思います。
建築は本当に古くからの技術の積み重なりで今日のかたちがあるんだなと感じさせられます。



さて、湖水地方最初の町はWindermereです。



小板さんは駐車場の辺りにいて、私と社長が本日の宿を探しに行きました。
iのマークの建物、Tourist Information へ行って、条件を伝えながら部屋を探します。
確か、ほとんど埋まってしまっていて、少しあせりました。
それでもどうにか部屋が取れて一安心したことを覚えています。

その間に外にいた小板さんがバスと、石垣を撮影。




2階建てかな、さわやかな色のバスです。
石垣も平たい石をみっしり積んでいて、おしゃれな感じです。
羊を放しているところの周囲にもこんな石垣が積んでありました。
何kmにもわたって積んである様子は積んだ人の労を思って、感心してしまいます。

宿が取れたところで、Amblesideに向かいます。
そこにあるBridge Houseを見行きます。

そこはまた紹介します。

今日はたまたまこどもが身長計のそばに立っていたので、
さっと測ってみました**
4月から6センチ伸びていました。
すごいな~。
母子手帳に記録しようとしたら、あぁっ発育曲線からはみ出した。
今まではすれすれ収まってたのに;;

まあ、いいか。まだまだおおきくなーれで、育てていきます**  endo






  


Posted by 大井川杉の家 at 01:15Comments(0)

2012年09月03日

Stonecross Manor  出発

明日から湖水地方を廻ります。
Eynsham HallのあったOxfordshireからCoventryを経て、
湖水地方へ向けて200km以上今日だけで移動してきました。
小板さん4年前のことを今さらですが、お疲れ様でした。

 


小板さんと社長はTwinに泊まりました。
明日は宿を探しながら、湖水地方にもう一泊します。
湖水地方の建物はグレーっぽい石積みの家が多いです。

次の朝、チップと、折鶴をお礼代わりに置いて出てきました。




駐車場はこちらです、の案内。




この日はスーパーによってから、Kendalを出ました。
イギリスはずっと曇りがちだったので、一応折り畳み傘を買いました。

この夜からは、B&B泊まりました。
フィッシュ&チップスを食べたり、パブに行ったり、イギリスならではのものを楽しみました。
それはまた後ほど。

Hotel Voucher(ホテル予約確認書)があったので、
もしも行ってみたい方のためにのせておきます。

Stonecross Manor

Milnthorpe Road
Kendal
Cumbria
La9 5HP United Kingdom

tel 44-1539-733559
fax 44-1539-736-386
mail Info@Stonecrossmanor.Co.Uk

ついでに前日に泊まったホテルはこちら


Eynsham Hall

North Leigh
Witney,Oxfordshire
Ox29 6pn
United Kingdom

tel 44-1993-885200
fax 44-1993-883986
mail Reception@Eynshamhall.Com

なんとなく涼しくなってきましたね。
今日はとうもろこしをお友達にいただいたので、
お昼に食べました。
息子さんにとって人生初のとうもろこし++



うっまーい、 おいちいー  大喜びのご様子で、



ありがたそうにかかげていました***

                                  endo





  


Posted by 大井川杉の家 at 15:50Comments(0)

2012年08月31日

Stonecross Manor  夕食

Stonecross Monor のレストランで夕食をいただきました。
テーブルセッティングが素敵で、周りのおじさんたちも、
たぶんテーブルから離れたら普通のおじさんなんだけど、
テーブルについていると、おしゃれなおじさんに見えるから不思議・・・。




テーブルにキャンドルをともすなんて、
小さいころの誕生日を思い出します。
ナプキンもお花も赤と白のコーディネートです。
周りは大きなガラスで囲われていて、とても開放的です。
ドレープがたっぷりなカーテンが日本じゃないぞって感じがしますね。
手前の楽しそうにしているおじさんが社長です。

メニューを選びながら、メモ書きをしていました。
私が小麦のアレルギーがあるので、お店の方にそれを伝えてくれていました。
私もそれくらい英語で伝えられないとだめですね・・自分のことだし。


実はこの旅行に行く前にかかりつけの病院で先生に相談したところ、
英語で、この患者さんに処方してほしい薬と、処置の方法、
最悪の場合の連絡先などを英文で書いてくれました。
症状が出てしまったら周りの人に見せるようにと作ってくれました。
特に紹介状でもなんでもないので、そのときは300円くらいの診察だったかな。
でもとても心強いお守りでした。

あの紙どこだったかな・・。
見つけたら紹介しますね。
アレルギーはなかなか厄介な病気です。
治療法も確立されてないですし、対処法を自分が知っておくしかないと思います。



お食事の話に戻ります。
コース料理をいただいて、
デザートに社長がトフィーとかいうスイーツを頼みました。
ウェイターさんが僕も好きだとお勧めしてくれたので、
社長が頼んだのですが、
甘党の社長でもずっしりくる甘さだったようです。

料理のことはもう忘れてしまいましたが、
このあたたかいキャンドルで、バターが溶けてしまっていたことは覚えています。
こんな小さな火だったのに、なかなかの火力でした。


ホテルの別室にパーティーの用意がありました。
この風船も白と赤。
真似できそうな可愛い飾りですね。
今はいろんな形の風船がありますが、
この丸い風船が一番好きです。
こどもの誕生日には真似してみようかな。

こどもが横で携帯をもってマネ、マネと言っています。
うちの子はもしもしをマネ、マネと言います。
おもちゃにバイバイをしだしたので、
そろそろご飯にします。  ときくん、うどんだよ~*   endo




  


Posted by 大井川杉の家 at 12:17Comments(0)

2012年08月29日

Stonecross Manor    Kendalのホテルです。

今回はこちらのホテルのサニタリーをお見せしようかと・・。
小板さんがちょいちょい写真を撮っていたので、
たぶん気に入ったのだと思います。


私もなんとなくリズムがいいというか、
気持ちが弾むような空間でした。








白いタイルの中に柄のあるタイルがアクセントに使われています。

床の模様ともリンクしていておしゃれ感がありますね。

タイルは個人的にとても好きな素材です。
家作りの終盤になると、壁紙やタイルの色を決めたりする作業があります。
仕事をしている私たちにとっては、
どんな仕上がりになるかいろいろなお施主さんの家で経験していますが、
家を作っているお施主さんにとっては、
これを選ぶとどんな感じになるのだろう・・・と悩むものだと思います。
見学会でもそこまで意識してみてないものだと思います。

白いタイルはサンプルで見ると色気のないものですが、
照明を反射するととても柔らか味のある雰囲気になりますし、
清潔感もあるし、お勧めです。
病院のトイレみたいになりそうとか思うかもしれませんが、
人の気配のある家では、いい背景になって、
少し飾ってみたものを上手に主役にしてくれたりします。

こちらのホテルは良く見ると、上手に小物を作りこんでいます。
トイレの流しのレバーがタイルから出ていたり、
ティッシュボックスも埋め込まれています。
タイルを張り込んで凹ませた収納も、
こんな奥行きのない収納が有効な場所には、
ぴったりですね。










最後にかわいいコンセントです。
誰がこういうのデザインするんでしょうね、
外国のパッケージには、クスッとしてしまうことがありますよね。





一昨日、シーツを洗いました。
やっぱいいですね、洗い立ては。
でもその効果も夏は一晩で飛んでしまいますね・・。
実はこの前のblogを書いてから、
レーシックを受けてきました。
あの視力が良くなる治療です。

よく見えるようになりましたが、
とてもまぶしいので、上向きになる洗濯物干しが
なかなかつらい作業です。

でも裸眼生活はとても快適***
海外旅行に行く前に受けてたら楽だったろうなと思います。

最近寝かしつけついでに横で寝てしまいます;
そんなわけでこんな時間になってしまいました。

では、息子の待つ寝床に行きます、おやすみなさい。
                    
               endo








  


Posted by 大井川杉の家 at 01:24Comments(0)

2012年08月22日

2日目のホテル 

何度目のお久しぶりか・・・ お久しぶりです。
このお久しぶりの間に、結婚をしてこどもを産みました。
子育ては楽しいですが、時間があっという間に過ぎていきます。

最近社長と電話で話しをしました。
そろそろブログをはじめようと思っていたので、
これを機会に再開します。

二日目に宿泊したStonecross Manor 一日目のようにマナーハウスに泊まりました。
こちらも素敵な建物でした。

一、二日目と最終日は予約をとっていました。
明日からの二日間は行った先で宿探しをします。





グレーの石の色がとても上品な印象でした。
1階はロビー、上階が部屋になっています。

お部屋はこんな感じ++

















社長と小板さんはtwinのお部屋に泊まりました。

小窓の周りが傾斜していて、とてもおもしろい窓際です。
グリーンの色が落ち着いていて、
全体に日本の家より色がついているのにうるさくないんです。
ファブリックのコーディネートが上手なんでしょうね。

あー、こんなパリッとした寝具で寝たいな・・・。
シーツを洗った日は寝る時間が少し贅沢な時間に感じられます。
明日は無理だけど、しばらくお天気が続くそうなので、
洗うぞ、シーツ。

こどもを連れて会いに行きたい方がたくさんいますが、
なかなか行けれないので、ここで長男をお披露目させてもらいます。





結構前の写真ですが、つたないはいはいでりんごを盗み食いしていました。
証拠写真を撮られていても気にしてません。
今はもうとてとて歩きます。
もうちょっとスリムになってます。

イギリスに行ったのは、2008年。
今年はオリンピックでしたね。
行った地名が出てくるとオッと思って見ていました。
写真を振り返ったらまだまだお見せしたい写真があったので、
またぼちぼちアップしていきます。          
                          moriあらためendo




  


Posted by 大井川杉の家 at 22:23Comments(0)

2010年09月17日

高速で移動します。

COVENTRYをでて、ひたすら北へ向かいます。
300kmほど移動しました。目的は、湖水地方を廻るためです。


拘束の脇をずっと石が積んでありました。
この地方の石は、こんなグレーがかった色のようです。
この地域の家もこの石で作られていて、
グレーの家並みが見られました。
地震が来たら崩れそうですが、ずーともっているようです。
この石垣の向うには、羊がくつろいでいます。




可愛くて、心がなごみます。
ちょっと車を停めて広くなっているところで休憩しました。
この旅で一番テンションの高い写真です。


山あいをずっと走ったのですが、
山に木がほとんどありません。
草が山肌にはえている程度です。
建物も石造りですしね・・。
石の柵にはこんなプレートがついていました。


高速を降りると、また可愛い家を見つけました。


黄色い花と、赤いアクセントが素敵です。
豪華ですごいな、というのはなかなか真似できませんが、
こんな楽しく暮らしていそうなかわいい感じは、
ぜひ真似したいなと思ってしまいます。
イギリスではドアの金具を見てはドキドキして来ました。
とても素敵なものが多いのです。


旅行中私も小板さんもドアや窓の金具をけっこう写真に撮りました。
手がつくったもの という感じがするんです。
この教会もいい感じです。


屋根が少し急で、こじんまりとしています。
もうひとつ、お庭の木に囲われて、少し家が見にくかったのですが、
三角の屋根と、手前にある平屋の平らな部分のバランスがよくて、
ついのぞいてしまった家。
これも教会のように小さく姿がきれいな家だったなと思います。


この日は湖水地方の少し北にあるCUMBRIAに泊まりました。
次の日に湖水地方をまわる計画です。
宿泊先は、Stonecross Manor Hotel 
昨日と同じように、貴族の家だった建物を宿泊施設に直したものです。
この建物もこの地方のグレーの石でできていました。
このHotelについては、また。

先回Blogを書いているときは、
隣にインターンシップの二村さんがいました。
イギリスの写真を見ながら話をしていました。
インターンシップが終わってしまって寂しいですが、
場の空気が分かって、自分の意見もある、
若いのにえらい子でした。
きっといい社会人として働き出すんだろうな***


旅行を思いだしてみると、
普通のイギリスの人のくらしや、町並み、家並みが
とても新鮮に見えて、大学時代がんばって
外を見に行ってみたら良かったなと思いました。
日本はダメ、外国はいいとかいうわけではありませんが、
他の国はどんなかなって、のぞき見するような感じで
他の国へ行くのもいいと思います。
ぜひぜひいろいろ吸収できる若い方たち、
がんばっていつもと違うところに行ってみて下さい。

二村さんが社員全員を他のBlogに載せてくれました。
私は声がかわいいって書いてもらいました。他は・・・
二村さん本人も載ってます、かわいいですよ。
楽しいBlogにしてくれましたので、過去のも見て下さい。

  


Posted by 大井川杉の家 at 16:42Comments(0)

2010年08月26日

教会

こんにちは。
先日ブログに書いたのが、白い建物でした。
今回は教会です。
2日目は、OXFORDSHIREにあったEynshamHallをでて、北へ上りました。
一度COVENTRYへ寄って、さらにずっと北へ上りました。
この日は3日目に湖水地方を回るために200Km以上車で移動しました。
小板さんと社長が運転してくれました。
お疲れ様です。

この教会は立ち寄ったCOVENTRYにありました。



彫りの深い感じです。



全体は公園のようになっていて散歩している人たちが
たくさんいました。



イベントでもあるのか、何かを作っているようでした。



ベルがぶら下がった塔のようなところです。
何人かの人たちで、お昼の鐘を鳴らしていました。
音も素敵でしたが、みんなで鳴らしている姿も良かったです。



建物の壁にあったプレートです。
平面図と説明が刻んでありました。



いくつかある建物(教会だけではないのです)には、
こんな絵のあるガラスや、



十字架のモニュメント?がある通りがあったりします。



中に入れる教会があったので入ってみました。
上が狭まって伸びていく感じは、
日本の建物にはあまりない空間だなと思いました。



ステンドグラス。石とガラスの組み合わせた感じ。
生活する場とは違う荘厳な雰囲気でした。



小板さんがなんか書いていました。
テンションあがってきたんだなと思いました。
6月頭のイギリス。少し肌寒い陽気です。
ここで休憩を取った後長~いドライブに出ました。

そのお話はまた今度です。

  


Posted by 大井川杉の家 at 17:13Comments(0)

2010年08月11日

白いたてもの。

今、空はグレーの雲がかかっています。
イギリスの空もだいたいこんな感じでした。

2日目、また、道沿いに目を引く家がありました。
ブロックかな?四角い材を積んで、
漆喰のような白いものを塗っています。



もこもこした屋根が可愛らしい家です。



入口はこんな感じ。
ドングリの帽子のような屋根がついています。
茅葺の屋根ですね。
金網をかけて補強をしてあります。



入口の横は濃い色の窓ですが、他は白い窓です。
イギリスはどこに行っても窓がきれいだと思います。
網戸がないんですね。皆さん窓辺に小物を飾ったりしています。
屋根の際に高めの窓があります。
何のための窓でしょうかね。
私たちが家をつくる時は、熱気を抜くためや、
風をより通り易くするために高低差の出るように窓をつけます。
この窓も何か意味があるのかもしれませんね。



もう一つぐっとくる建物です。
日本の民家のように、建物のフレームが
壁からデザインのように出ている建物です。
これは全部が建物の構造体ではないかもしれませんね。



何の建物だったかな・・・。思い出せません。
窓のステンドガラスが鱗みたいで、
絵本に出てくる酒場みたいでした。
イギリスでは出窓にして、そのくぼみにベンチをつけることがあります。
この中は見れなかったのでわかりませんが、
同じような作りを、この旅の中で他にも見かけました。
またこの先でお伝えしていきます。

  


Posted by 大井川杉の家 at 09:36Comments(0)

2010年08月03日

次のまちへ

素敵なマナーハウスを出て、次の目的地へ。
困ったことに本日旅行中のノートを忘れてしまい、
どこへ向かったのか・・・?

旅行中ずっと車をレンタルして自分達のいきたい所へ走りました。
かわいい家を見つけては車を停めて。
建物や街並みを見るための旅をしてきました。

石を積み上げた家が並びます。

少し濃いめの黄色です。
その中で1軒。目にとまった家がありました。

中を見せてもらえないかとお願いしてみましたが、
叶わず・・・。
小さな縦の口の上には THE OLD POST HOUSE と書いてあります。

こっちの家は煙突と入口が印象的な家です。

どの家も窓がちょこんと並んでいて、
絵になるなと思います。
仕事ではどうしても間取りを見ながら、
家具を置くかなとか、隣の家と目が合わないかなとか、
ここからの外の眺め、通りからの視線、日の入り方・・・
住宅ではどうしても間どり優先で考えてしまいます。
それももちろん大切ですが、家が街並みをつくるから、
家の大切な窓もデザインしてあげなきゃと思いました。
日本とイギリスでは緯度が違って、気候ももちろん異なります。
イギリス流がまるごと通用はしませんが、
いいなと思う事は真似したいですよね。


石の建物が並ぶ中で少し珍しい木の小屋(バス停のような感じ)です。
手前のごみ箱もかわいいですが、このきちんとしていない
木をスライスしただけの板で作ったような建物。
とても存在感がありました。


建築中の現場を見つけました。
大きな建物でしたけど。
レンガ造りですね。
やっぱ新しい建物は角がこう、とてもピンとしていて鋭い感じがします。
新しいなという感じです。

同じようなレンガの建物。こちらは家です。

角がとれて肩の力が抜けているような感じです。
レンガの色もぽつぽつ違っていて。
年月が経っているのが写真でもわかると思います。
建物って人が住んでる、住んでないが、なんとなくわかるんですよね。
家を作る仕事をしていると、現場だった時と家になった時と。
同じ建物でも違うなと思う時があるんです。
建物は人に懐くモノのような気がします。



  


Posted by 大井川杉の家 at 16:14Comments(0)

2010年07月29日

ガーデニング

こんにちは。
あまりに間が空いてしまい、書き込むのに少し気後れしてしまっていましたが、
まだまだ誰かに見てもらいたいなと思う事がたくさんあります。
ですので、また少しづつ載せていきたいと思います。

1日目に泊まったマナーハウスのお庭。
建物と行き来するところが本当に舞台の用で、
作られている路を歩いていくと、
ここで誰かがこの風景を見ることをわかってつくっているような
素敵なシーンがたくさん見られました。



お庭側からみた建物。
建物と階段が同じ石でできていて、
お庭と建物がつながったもののようで、
きれいなグリーンに囲まれると、石の建物もみずみずしく見えてきました。



この噴水も朝起きて散歩しながら見るには、
贅沢すぎるぐらいの風景でした。
こんな中を歩いているのが私だけというのが嬉しくて、
深く息をしてきました。





建物奥の広い庭を散歩した後、建物の周りを廻りました。
黄色い石の壁を背景にかわいい花が咲いていました。
丈の差がある花が並んで咲いていて、
根元に低めなグリーンがある。
お花をひきたたせるような上手な植え方だなと思いました。





この広いお庭のお手入れは・・と思ってしまいますが、
きっとお花が好きで楽しんでお手入れをしてくれている人がいるんだろうな、
このお庭を楽しんで見ていく人がいるんだろうなと思いました。

皆さんのお庭も元気でいられるよう、
時間を見計らってたくさんんお水をあげてくださいね。



  


Posted by 大井川杉の家 at 18:55Comments(0)

2009年06月30日

お久しぶりです☆

お久しぶりになっていました。

だいーぶ前に素敵なマナーハウスのお庭を紹介する!!といってそれっきりでした。
もしも、もしも楽しみにしていてくれた方がいたらすみません。
すみませんついでに、今日はそのお庭のことは書きません。

でもまた紹介しますので待ってくださいねicon10

今回は、書きたい写真があったので、たくさんある写真の中から探し出しました。
じつは少し前にジブリ作品の魔女の宅急便を見ました。
小さいころに見たよりも意味がわかるよ、との妹の勧めで見てみたのですが、じーんとしました・・・。
何でかわからないけど心穏やかでないとき、何をやってもうまくいかなくて追い打ちをかけられる、
そんなことが誰でもあると思います。
かわいくて、一生懸命なキキを見ていて、その風景がイギリスっぽいなと思いました。
で、・・・。な~んか気になる写真があったなと思って探しました。

魔女の写真がありました。



キキみたいにかわいらしくはないですが、猫も逆立っちゃってますが、魔女でしょ、これは。
風見鶏になってました。
確かに魔女にとって、風向きは大切な情報なのでしょうね。
お家の屋根についていました。

魔女の宅急便、あの街並み覚えている人いますか?
にぎやかでカラフルな感じだったと思います。
似たような風景があるのですよ。











ちらっと見える紫の車。ちょっと気を魅かれてしまいます。
気になる人のために載せておきます。
おいしいケーキでも買いに行きたくなる車です。

おいしいケーキが食べたい方、日本の、静岡の、沓谷(クツノヤ)に‘いちごや’さんがあります。
お店も素敵、ケーキもやさしい味、店員さんもかわいい、オーナーのセンスというか、バランスがいい。
押しつけがましくない、いい感じのお店です。ぜひ行ってみてください。





イギリスの風景。人を吸いこんでくれるような街ですね。
ちなみにこの日はフリマのようなものが開かれていました。
otaさんのお土産に野鳥の洋書をここで買いました。

もう一年前の話ですね、bookoffに持ってたりしていないでしょうね。
手放す時は、せめて私の行動範囲外の店舗にしていただきたいです。

最後にホテルのお庭の写真を一枚。
噴水です、朝の霧の中、ひんやりした空気が今でも忘れられません。












  


Posted by 大井川杉の家 at 23:34Comments(0)

2008年10月15日

Eynsham Hall  に泊まりました。

空港で人に聞きながらようやくレンタカーを借りて走り出しました。
予定外にもナビ付きの車を借りることになりました。
迷いながら行くのがいいんだと社長。
でも大丈夫。結果的に、慣れないナビに翻弄されて迷うことになります。

初日はレンタカーを借りてまっすぐホテルに向かいます。
ホテルの手配をお願いした原さんから届いた地図。
一日目はEynsham Hallに泊まります。



simple is best!  無駄なものどころか、必要な道もない地図です。
大きな地図で見てみます。





イギリスを車で周る時は通りの名前を探していきます。
A4095これに出れる道を探して進みます。
と行きたいところでしたが、空港の周りの道は合流していたり、
車がすごいスピードで走っていて運転が難しく、人間ナビが追いつきません。
人間ナビは断念、本日はナビを使うことにしました。
で、ナビをつけましたが、ナビとの呼吸が合わず、間違った道に入ってしまいました。
ぐるっと回ってやり直し。
そんなでしたが、ナビに助けられてホテルに着きました。

通りからホテルまで門をくぐって車で少し走ります。
両側にヤギがいます。夜9時ころです。
ヤギ、結構はしゃいでます。夜行性でしたっけ?ヤギって…。



ヤギの向こうに本館?絵本に出てきそうなお城みたいな建物があります。



この夜はホールで、wedding partyをしているようでした。
受付でカードにサインをします。家紋かな?素敵なマークがあります。



受け付けすぐ横の階段です。窓まわりが石でできています。



受付の反対にあるロビー?ですかね。静かな雰囲気が素敵でした。



鍵を貰い、敷地内にある私たちの泊まる建物へ移動します。
石でできた塀をくぐります。



緑の通り道になっています。



これは私たちの泊まる建物に着くまでにあった、煉瓦の建物です。



私たちの泊まる建物につきました。
ここをくぐりぬけて、入口のある中庭側に出ます。



これが泊まった建物です。



朝食の前に中庭を散歩しました。
中庭は作りこんだ花壇と、広い芝生、噴水がありました。
小花の植え込みがあちこちにありました。
ここで一日のんびりできたらなと思ってしまいます。





緑が多いせいか、イギリスの気候のせいか、靄がかっていて、ひんやりした
気持のいい朝でした。

イギリスといえば、English breakfast ですね。
ここで初めていただくことになりました。
薄いトーストがトースタースタンドにはさまれてでてきます。
なんとなく、厚くてふっくらしたのがいいイメージがありましたが、
ジャムやバターが何種類もあって、
いろいろ食べるには薄くてサクサクいけるこんなトーストもいいかもと思いました。
ジャムは、マーマレード・イチゴ・リンゴ・ベリー、蜂蜜もあります。
紅茶にはたっぷりのミルクを入れます。小ぶりなジャグのようなミルクピッチャーでした。
焼いたハム、ベーコン、卵、ソーセージ、マッシュルーム、トマト。
おきまりのならびだそうです。



朝食をいただいたお部屋はパステルトーンのかわいらしい部屋でした。
窓枠がミントグリーンだったり、薄いグレーだったり、やさしい部屋が多かったです。

個室のことを書いてませんでした。
泊まった部屋はこんな感じです。
水まわりをかかさず撮影する小板さん。











屋根のとんがりを使った窓がありました。
天井が迫っているのが、なんだかくつろげます。

ふだん家を作る仕事をしてるのですが、
どうしても、天井高く、広く、開放的に、明るくの要求が多いです。
小屋裏に書斎を作ったのがなかなか好評だったことがあります。
薄暗くて、少し窮屈で自分一人にぴったり。
なかなか目の前にしてみないとその良さってわからないですね。

子供には部屋が一部屋づつ、大人になるのに大切な場所になると思いますけど、
大人にも小さな自分の居場所がある家っていいなと思います。

イギリスのお庭。好きな人が多いと思います。
このホテルの素敵なお庭をこの次は紹介します。








  


Posted by 大井川杉の家 at 07:44Comments(0)

2008年10月02日

イギリスへ出発です

今年の5月に英国に行ってきました。
会社の研修旅行です。
数日間でしたが、とてもたくさんのモノ・コトにふれた気がします。
少しずつここでお伝えしていきたいと思います。

…社長が英国で感じたものを、同じように社員に感じてほしい。
今回は、私と小板さんが連れて行ってもらいましたが、
ほかの社員さんたちも同じように行ってきています。

今回は4月頃社長がイギリス行けるかね?と突然言ってきたのが始まりです。
それからちょこちょこと社長が手配をしてくれていました。
行く前に航空券、1・2日目の宿、最終日のホテル、レンタカー、
この手配はツアーを組んでくれる方にお願いしていました。
社長は以前泊まったB&B(bed&breakfast)に連絡を入れてくれましたが、
予約は取れず、向こうに行って3日目以降の宿は探すことになりました。

イギリスに行くぞと決まって、私はパスポートを取りに、
小板さんは社長命令で国際免許を取りに行きました。
私の運転する車には、イギリスでも、日本でも乗りたくないようです。


















会社の勉強室でイギリスの地図を広げて、
空港から湖水地方、コッツオルズを車で廻る
コースだと見せてもらいました。
イギリスのガイドブックを渡されて、
行きたいところを見ておくようにとのことでした。

なかなかガイドブックを見れもしないままあっという間に出発の日が来ました。
前日、液体の機内持ち込みが厳しく、全部で100ccまで、
透明のジップロックに入れて見せて持ち込むのだと言われました。
明日来るときにみんなの分のジップロックを買ってきてと頼まれましたが、
もう23時ころでした。
明日の朝乗り込む東海道線は7時59分いつ買えばいいんでしょうか?

荷物は、数日分の服、カメラ(このために購入)、
ドライヤー(結局どの宿にもあったので不要でした)、干し梅、メモ、
パスポート、ガイドブック、トランプ こんな程度でした。
ないものは向こうで買おうと思ってました。

朝7時20分SEIYUに行ってジップロックを買いました。
藤枝駅まで歩いて、電車に乗りました。

社長と小板さんがいました。

今回はイギリスに行くまでの話です。
つまらないので、一番気に入っている写真を紹介します。


























小板さんの撮ったコッツオルズの写真です。
イギリスのお天気は曇りがちで時々小雨。
気持ちよく晴れた日は少なかったです。これは貴重な晴れ間のきれいな風景です。
こんな深呼吸したくなる風景の中を抜けてきました。

次回予告ではないですが、一日目の写真を少し載せてみます。



















最初に泊まったマナーハウスです。昔は貴族の住んでいたお屋敷でした。
お庭がとても素敵でした。
朝ゆっくり散歩してみました。
果てしなくてどこが端かわかりませんでした。
また紹介しますね。

























正面から見たところです。
薄明るいですが、着いたときには夜9時をまわっていました。
イギリスはとても日が長いのです。




















この素敵なホテルに泊まったときの素敵な夕食風景です。
メニューはcoopで買ったパンとミルク、ドミノピザ。
到着が遅かったのでレストランはclosed。
隣町へ買出しに行って食料を得てきました。
社長撮影ですが、なぜシャッターを押したくなったのかわかりません。
この旅行で一番さえない写真です。

この次はこの素敵なホテルのことを載せていきます。


  


Posted by 大井川杉の家 at 22:10Comments(0)